テルモヒューマンクリエイト オウンドメディア運営事務局です。
2026年3月17日、テルモヒューマンクリエイト株式会社(以下、THC)は、創立20周年記念式典を富士宮市大富士交流センターにて開催しました。 会場に集まったのは、経営や組織運営に携わるメンバー。 厳かな雰囲気のなかで節目の時間が始まりました。
懐かしい映像や次年度計画が投影された会場には、これまでの歩みを振り返る温かな視線と、これから先を見据えた緊張感のある空気が自然と重なっていく、そんな印象がありました。
人と人が支え合う、その絆がTHCの強み
開式の挨拶では、代表取締役の本庄正治さんより、創立20周年を迎えられたことへの感謝が述べられました。
その中で語られたのは、決して特別な出来事ではなく、日々の現場で積み重ねてきた一つひとつの仕事、そしてそれを担ってきた人の存在でした。
忙しいとき、うまくいかないときに、誰かが声を掛け、手を差し伸べる。
拠点や立場を越えて「一緒にやろう」と支え合ってきた関係性こそが、THCの強さなのだと、改めて感じさせられる言葉でした。
「20周年はゴールではなく、次のスタート」
今後も人によりそい、人を大切にする積み重ねが、次の10年、20年を創っていくと結びました。
企業理念は「共鳴」するもの
創立20周年記念映像が流れ、懐かしい記録と共に列席者の記憶も蘇ります。
続く来賓祝辞では、元試験センター長の木曽好和様、元富士宮営業所長の小沢永様、元甲府営業所長の鈴木一成様がご挨拶されました。
試験センターの立ち上げ当初、手探りの中で人財を育て、少しずつ組織としての力を蓄えてきたこと。
また、地域に根差しながら、お客様や社会の期待に応え続けてきた存在であることが語られました。
中でも印象に残ったのは、「企業理念は浸透させるものではなく、共鳴するもの」という言葉です。
理念に共感した人が集まり、自然と同じ方向を向く。その積み重ねこそが、THCが20年にわたり成長してきた理由なのだと、あらためて心に残りました。
トークセッション
テーマ「THCのこれまでとこれから」
式典の中盤では、試験センター長の上田さん、THCアドバイザー(元代表取締役)の竹田さん、経営サポート責任者の執行さんが登壇し、トークセッションが行われました。
THCは、テルモグループの現場を「人の力」で支えるために立ち上がった会社であること。
必要とされる役割に真正面から向き合い、その時々で最適な形を模索しながら事業を広げてきたことが、率直な言葉で語られていきました。
また、テルモ(TC)とTHCの関係性についても、「親会社・子会社」という枠では表しきれない、パートナーとしての関係が強調されました。
互いの強みを活かし合う有機的なつながりが、テルモグループ全体を支える力になっている。会場にいた多くの人が、その言葉にうなずいていました。
セッションの終盤、「アソシエイト※1一人ひとりの働き心地にだれが責任を持つのか。という問いをそれぞれが考えて欲しい」という執行さんの想いが伝えられました。
お互いを尊重する、お互いに期待を寄せあう、お互いが応援し合うという意識の中に解があるとのお話は深く共鳴する部分であると感じました。
人への投資を惜しまないこと、一人ひとりの成長によりそい続けること。
そして、変化の大きい時代だからこそ求められるレジリエンスと柔軟性。
個と組織がつながり合いながら、新しいテーマへ挑戦していく――将来に向けたメッセージが、これまでTHCを温かく見守ってきた3氏から力強く伝わってきました。
FY26キックオフミーティング
「本音によりそい、働き心地をずっとよく」──次の成長フェーズへ
式典の次に行われたFY26キックオフミーティングでは、「本音によりそい、働き心地をずっとよく」というスローガンをさらにアップデートし、新年度に向けた方向性が共有されました。
FY26では、働き心地の向上に加え、さらにお客様からの期待に応えていくことが大きなテーマとされています。
各事業の詳細に踏み込むというよりも、全体としてどこを目指していくのか、どんな一年にするのかが丁寧に示された時間でした。
一人ひとりの力をつなぎ、組織としての可能性を広げていく。
その先に、お客様から選ばれ続ける存在がある--。そんなFY26の姿が自然と浮かんできます。
人と仕組みに正面から向き合ってきた20年が導く、次の時代
結びの挨拶では、取締役副社長の大島さんが、創立20周年を迎えたTHCの歩みを振り返り、この20年は、単なる事業拡大の歴史ではなく、「人と仕組みに真正面から向き合い続けてきた時間」であったと語られました。
派遣、請負、BPO、障がい者雇用など、事業の形は時代とともに広がってきましたが、その根底に一貫してあったのは、現場で働く人を大切にし、働くことを通じて成長し、誇りを持てる環境をつくりたいという思いでした。
事業の形は時代とともに変わってきましたが、現場で働く人を大切にし、成長を支えるという思いは変わっていません。
最後に、日々現場で挑戦を続けるアソシエイト一人ひとりへの敬意と、式典の開催に尽力した関係者への感謝をお伝えして、創立20周年記念式典は締めくくられました。
【 編集後記 】
テルモ株式会社代表取締役社長CEOの鮫島さんからの祝辞のビデオメッセージでは「どの職場、どのような職種であっても、確実に患者さんに繋がっている」という言葉をいただき胸が熱くなりました。
人に向き合い、現場によりそい、必要とされる役割に誠実であり続けてきたこと。その一つひとつの積み重ねが、今のTHCをつくっているのだと実感した時間でした。
20周年はゴールではなく通過点。
これからの10年、20年も、日々の仕事の中でアソシエイト一人ひとりが積み重ねる行動が、THCの未来を形づくっていくのだと感じる記念式典でした。
次回の更新も、どうぞお楽しみに。
(※1)アソシエイト=テルモグループで働く方々の総称